テレビカメラマン
21年度卒 / (株)ヌーベルバーグ
日本テレビ系『月曜から夜ふかし』
日本テレビ系『嗚呼!!みんなの動物園』
スポーツ中継『明治安田 J.LEAGUE 百年構想リーグ』
日本テレビのスタジオ収録やライブ中継の現場で、カメラアシスタントを担当しています。撮影現場では、カメラやモニターなどの機材をセッティングし、カメラの色調整を行います。本番ではカメラマンの後ろについてケーブルをさばき、撮影が円滑に進むようサポートしています。最近では、実際にカメラを操作して撮影するテレビカメラマンとしての仕事も増えてきました。
村上信五さんやマツコ・デラックスさんを撮るカメラ、スタジオ観覧者を映すカメラ、スタジオ全体を捉えるクレーンカメラなど、計5台で撮影しています。バラエティ番組の撮影では、事前に決められたカットだけでなく、どれだけ面白い画を撮れるかを常に考えることが大切。出演者のリアクションに合わせて素早くズームしたり、身振り手振りをすべて入れるかどうかを瞬時に判断したりします。機敏なカメラワークで応えるために、カメラモニターから目を離して出演者を目視したり、ほかのカメラマンの映像を確認したりしながら、撮影全体の流れを把握するようにしています。
最初はワンショットすらまともなサイズで撮れなかったのが、ピタッと決まった画が撮れるようになったとき、「少しは上手くなったかな」と実感しました。自分のアイデアで切り取った画が採用され、オンエアされたときはとてもうれしいです。特に、台本のないスポーツ中継で選手の一番カッコいい瞬間を撮影できたときは、大きな充実感を味わえます。スポーツ撮影の魅力は、スタジオにはないスケール感を表現できること。観客やサポーターを含めた画や、選手の汗まで見えるほど寄った画など、状況に応じて工夫しながら撮影します。それが何十万、何百万人の視聴者に届くと思うと、感慨深いですね。
機材の知識や撮影の基礎をしっかり学べたおかげで、卒業後もスムーズに現場に入ることができました。実習や機材の充実は東放学園の大きな魅力だと思います。もちろん、自分から学ぼうとする姿勢も大切ですが、その意欲に対して先生方が真摯に向き合ってくれたことが印象に残っています。学生主体でさまざまな映像制作に取り組めたことも、今につながっていると感じています。
最近はゲーム実況やeスポーツなど、配信系の撮影が増えています。テレビ番組とはまた違った撮影技術や機材の知識が必要になるので、メディアの変化に合わせて新しい技術を身につけていきたいと思っています。常に新しい知識に貪欲でいられる人が、活躍できる世界だと思いますよ。
映像メディアの変化にあわせて
新しい知識や技術を吸収していきたい
テレビカメラマン
18年度卒 / (株)TBSアクト
TBS系『CDTV ライブ! ライブ! 』
TBS系『音楽の日2025』
TBS系『それSnow Manにやらせて下さい』
TBS系『バナナマンのせっかくグルメ!!』
音楽番組の『CDTV ライブ! ライブ! 』や『音楽の日2024』、バラエティ番組『マツコの知らない世界』『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)などの撮影を担当しています。『CDTV・・・』では、楽曲の歌詞とカメラの割り振りが書いてある台本を見て、自分の担当するカットの撮影イメージを膨らませていきます。そのうえで、ほかのカメラマンとの綿密な打ち合わせやリハーサルなどを通じてカメラワークを決定し、本番に臨みます。
BE:FIRSTが大好きなので、『Masterplan』という楽曲ではじめて彼らのカメラを担当できたときはうれしかったですね。自分が撮った推しの映像がテレビで流れているのを見たときは、とても感動しました。そのときの映像は彼らの公式YouTubeにも限定公開され、私の撮影したカットがサムネイルに使われたんです。自分の好きなアーティストを撮影できることは、カメラマンの仕事の醍醐味のひとつだと思います。
大人数のグループの撮影は、メンバーの顔と名前を覚えるのが大変です。事前資料としてグループ全体の動きを撮影した"振り付けVTR"が渡されるので、それを観て自分が撮影するメンバーの動きを覚えています。撮影時に注意しているのは、フォーカスをしっかりあわせること。基本的なスキルですが、激しいパフォーマンスをするアーティストにピントを合わせるのは、結構難しいんですよ。
そうですね。現場は東放だらけです。『CDTV・・・』では、テクニカルディレクターもチーフカメラマンも卒業生。テレビ局で「君も東放なんだ?」って声をかけられると、勝手に仲間意識が芽生えますね。
増えていると思います。番組によってはカメラマンの半数が女性の場合もありますよ。重い機材もありますが、きゃしゃでかわいい女性の先輩も活躍しているから、努力次第の世界なんだと思います。私もカメラマンになるという夢が現実になったので、今後は視聴者の記憶に残る映像を撮れるよう、もっと成長していきたいですね。
女性も活躍できる世界!
日々の努力の積み重ねが大事。
映像エディター(CG・VFX)
21年度卒 / (株)TBSアクト
TBS系『まどか26歳、研修医やってます!』
TBS系『ブラックペアン シーズン2』
映画『愚か者の身分』
ドラマや映画のCGを担当しています。担当したおもな作品は『VIVANT』(TBS系)、『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)、『Eye Love You』(TBS系)、『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)などで、⼈物やロゴ、看板などを合成したり消したりしています。ほかにも空模様を変えたり、⾞の⾛⾏シーンの背景合成もしていますよ。合成カットは作品にもよりますが、一話につき少なくても10〜20カット、多いときは100カット以上合成することもあります。とにかく"CGだと思われたら負け"と思いながら頑張っています。
『ブラックペアン』のシーズン1は僕が⾼校⽣のころに放送していて、毎週⽋かさず⾒るぐらい好きなドラマでした。いち視聴者として続編が⾒たいなとずっと思っていましたが、まさか⾃分がその続編に関われるとは思ってもいませんでした!
『まどか26歳、研修医やってます!』
DVD&Blu-ray 発売中
Blu-ray BOX 29,645円(税込) DVD-BOX 24,200円(税込)
発売元:TBS/TBSグロウディア 販売元:TCエンタテインメント
©水谷緑/KADOKAWA ©TBSスパークル/TBS
入社1年目は、映像技術部中継担当に所属しVE(ビデオエンジニア)やCA(カメラアシスタント)として、世界陸上やゴルフ、プロ野球などのスポーツ中継や『SASUKE』(TBS系)、音楽フェスなどを担当。一番記憶に残っているのは、世界陸上オレゴン大会最終日の棒高跳びで、世界記録をライブで見たのは感動しましたね。
放送技術科は、カメラと編集のほかに、音声や照明など技術全般を学ぶ機会もあるので、どれも積極的にチャレンジしていました。実際に仕事をはじめて全て役に立っているなと思います。元々、いろいろな機材を触ったりすることに興味があって、在学中はカメラ1台1台の色味や明るさを整えて映像のクオリティをあげるVEとして、機材を選んでシステムを組むのが好きでした。2年生のときに山中湖でロケを経験する「ロケーション実習」で撮影した映像の編集担当だったのですが、とにかく楽しくて。そこからCGにハマっていきました。
技術や業界の知識は学べば身につくので、まずは社会に出る前に、趣味を増やしたり、視野を広げる努力をしてください。自分も温泉ソムリエや紅茶検定の資格を持っていますが、この世界は、趣味が活きる業界。何かに詳しいということが、強みになりますからね。将来の夢ですか?テーマパークが大好きなので、いつか光と音楽に包まれたパフォーマンスのプロジェクションマッピングに挑戦してみたいです!
視野を広げて
いろいろなことに興味を持ってみて!